事件のニオイ!ミステリアスなスポーツ選手の死

Case Closed?不可解な死を遂げたスポーツ選手達

素晴らしい成績と知名度、そして潤沢なお金……、全てを手に入れたようにも見えるプロスポーツ選手。しかし世界を股にかけて戦う彼らは、時に残酷な運命が待ち構えているのです。日本でも「あっ、聞いたことがある!」そんな有名スポーツ選手の死が、未解決事件として処理されたり、その死の背景には様々な暗躍する組織との関係が取りざたされていたりと、不可解な死、驚きの死の向こう側はいつも妖しい臭いが……。

病気療養の末の死、そんなごく普通の平凡な死ではなく、奇妙でミステリアス、誰もがクビを傾げたくなるそんな死を迎えたスポーツ選手たち。今回はそんな世間を驚かす死で競技人生だけでなく、自らの人生にも終止符を打った有名プロスポーツ選手を10人ご紹介していきたいと思います。皆さんがご存知のあの選手の死、涙を飲んだ悲しき最後の結末!哀悼の意を捧げると共に、今回はそんな彼らの短い人生と事件の真相についてまとめていきたいと思います。

 

Denis Yuryevich Ten(デニス・ユーリエヴィチ・テン)

日本のみならず世界を悲しみのどん底に落とした、ある男性フィギュアスケーターの死……。皆さんも「あっ!」と思ったかもしれませんね、そうソチオリンピックで銅メダルを獲得し、彼の祖国カザフスタンに大きな功績を残した伝説のフィギュアスケーター、デニス・テン選手。

羽生結弦選手と強いライバル関係にあった中央アジアのスケーターは2018年7月19日にわずか25歳の人生に幕を閉じました。誰もが予想すら出来なかったデニス選手の死、それは友人と共にレストランで食事を楽しんだ後に起こるのです……。(その様子はインスタグラムのストーリーとして動画が残されています。)

駐車していた車に戻る際に、二人組みの強盗に遭遇。彼らが盗もうとしていたのは、たった4万円程度の車のミラー。強盗たちとデニス選手が揉め合っているうちに、右足大腿部をザックリとナイフで刺されてしまいます。2か所刺された場所が悪かったことは明白で、大量の出血を伴い、救急隊が駆け付けた時には既に意識がなかったそうです。賢明の救命措置にも関わらず、病院に運ばれて2時間後にはその短い人生を終えることになりました。

利己的で数万のミラーを盗む為にカザフスタンの英雄が刺殺されたショッキングな事件、無罪を要求していた厚かましい犯人2人には懲役18年、事件を通報しなかった女には禁固4か月が言い渡されました。またこの殺人事件には裏があると考える者もおり、アルマトイ中心部へ何者かにおびき寄せられた、いわゆる依頼殺人の可能性があると弁護士たちは考えているそうです。白昼堂々行われた最悪の殺人事件、なにか腑に落ちない点があるのが気になりますね。

 

Emiliano Raúl Sala Taffarel(エミリアーノ・サラ・タファレル)

衝撃の死、それはエミリアーノ・サラ選手のことをいうのでしょうか。皆さんもあまりの惨いその死に様に驚きを隠せなかったはず。ナントからカーディフに1,700万ユーロで移籍を果たしたアルゼンチンプロサッカープレーヤーの運命が変わる日。2019年1月21日にイギリスに向かっていた彼を乗せた飛行機が突如として姿を消すのです。

チャネル諸島付近で行方を眩まし、その後に大規模な捜索が行われ2月3日に海底から沈没した飛行機と一人の遺体が発見されました。変わり果てた姿のサラ選手は、頭部に大きな損傷を負った状態で発見されたそうです。死因としては重度の一酸化炭素中毒であり頭部の損傷は墜落時のものと考えられます。なお同乗していたパイロットは商業免許を有しておらず、飛行機自体の自動操縦装置にも障害があることも判明! 飛行機事故による悲運の死亡と片付けられてしまいそうですが、実はこの事件の後に64歳の男が過失致死の疑いで逮捕されるなど、いまだ不可思議な点が残り継続した捜査が続いています。

因みに飛行機がその舵を失う最中にサラ選手が彼の家族に送信したボイスメッセージはこちら。

「弟よ、僕は死んだ。」

「乗っている飛行機が粉々になりそうだ。」

「パパ、僕はとても怖いよ……。」

涙がホロリと出てくる、そんな最後の言葉たち。そして今でもサラ選手の愛犬Nalaは帰らぬ主人の帰還を待っているのです。

 

Erica Paige Blasberg(エリカ・ペイジ・ブラスバーグ)

サラサラのブロンドヘアー、真っすぐの白い歯並びとキュートなスマイル。モデル並みのルックスを持つ美人プロゴルファー。エリカ・ブラスバーグ選手が変死体として発見されたのは、2010年5月9日のこと。

大学在籍時からアマチュアプレーヤーとして活躍してきた彼女、卒業後はプロに転向し活躍の幅を広げます。言わずもがな、その容姿端麗さからPUMAとのスポンサー契約も舞い込み、順風満帆なプロライフを送っていると思われていました。蓋を開けてみれば、目立った成績を残せておらず、彼女の死の1週間前に行われたトレスマリアス選手権では44位……。自身のふがいない成績に落ち込んだ末の自殺だと周囲は考えます。

しかし彼女の死の直前にアラバマでの試合をキャンセルする旨が関係者に伝えられ、そして彼女に精神安定剤等を処方していた医師が処方箋や彼女の遺書を持ち去るなどの不可解な行動が、その死をよりミステリアスなものにしていくのです。頭にビニール袋をスッポリ被って死を迎えた彼女、他殺の可能性も示唆されましたが、非公開の遺書の内容から最終的には自殺として事件は処理されたそう……。ただし娘の死を悲しむ父親は、試合キャンセルの理由が分からない点、キャディーへの返信がなされていない点などから、第三者が彼女の死に関連しているのでは?との考えを示しています。

美しい容姿だからこそ周囲の期待が強すぎたのか、または悪い輩がワラワラを湧いてきたのか、きっと彼女の心の闇は私達が想像していたものとは違っていたのでしょう。

 

 Peter Blake(ピーター・ブレイク)

ニュージーランドの伝説的ヨットマンであり、イギリスのエリザベス女王から「Sir」の称号を贈られたのがSir Peter Blake、彼も非業の死を遂げた一人。1977年から本格的にヨット競技に参戦し、89年にはウィットブレッド世界一周レースにて優勝を勝ち取ります。またニュージーランドチームとして1995年のアメリカカップで優勝を飾るとニュージーランドにおけるヨット競技の地位向上に大きく貢献。そんな彼は国際連合環境プログラムにおける海の保護を訴える為に、視察にでることが彼の運命を大きく変えることになるのです。

それはブラジルのアマゾン川流域の調査をしていた時の事。彼らが食事を取っている時に忍び寄る妖しい影。そう海賊の襲来です。フェイスマスクをかぶった8人の海賊に襲われ、反撃を試みるもブレイク自身が銃撃に合いその命を奪われてしまいました。彼の命を奪った海賊はRicardo Colares Tavaresという人物で、その後海賊が逮捕された後に懲役36年が求刑されたそう。

53歳での伝説的ヨットマンの死、それは彼が単なる観光客と間違われたことで起きた悲運でした。パイレーツオブカリビアンのような陽気でカッコいいイメージの海賊ですが、現代のソレは非常に冷酷で残忍な行為で海を支配する者として恐れられているのです。

 

The Bena Tshadi(ザ・ベナシャディ)

これは運命か、偶然か?時に計り知れない自然の恐怖に人々は慄きを感じずにはいられませんが、そんな自然がなす業で一瞬にコンゴのサッカーチーム11名が亡くなった事件があります。

それは1998年、The BenaTshadiがBasnga相手に試合を行っていた時の事。1対1のドローで試合をしていた最中に突然雷がピッチに落ちてしまいます。豪雨と共に落雷が起こるのは珍しくはありませんが、この落雷が原因でThe Bena Tshadiの20歳から35歳までの全ての選手が死亡……。そして相手のBasangaは誰一人として死傷者が出ないというあり得ない事件が起きてしまったのです。

自然の脅威に人間がどれだけ無力かを物語る惨事でしたが、なぜBasangaの選手に死亡者がいなかったのか?一説によるとThe Bena Tshadiのシューズのかかと部分にはある種の金属が使われており、これが原因になったと考えられています。突然多くの将来有望なサッカープレーヤーの命を奪った惨事。この手の落雷関係のニュースはしばし報告されており、ある南アフリカの1部リーグでもピッチに落雷があり、死者は出なかったものの、怪我人の全ては相手チームのメンバーだけたったそうです……。

 

 Patrick Daniel Tillman(パトリック・ダニエル・ティルマン)

カリフォルニア生まれのアメリカンフットボールプレーヤーとして知られる、通称パット・ティルマンはアメリカ政府を巻き込む秘密めいた死でその人生を終えました。NFLのアリゾナ・カージナルスに所属し、プロとして良好な成績を収めたものの、アメリカ同時多発テロが起きた後に、自ら他チームからの素晴らしきオファーを断りアメリカ陸軍への入団を決意したティルマン。恋人と結婚した後の、人生を変えるその決断はパットの兄と共に下したもの。

この英断はアメリカ人の愛国精神を刺激したのは言うまでもありませんが、戦争に派遣された際に同軍の仲間の誤射により射殺されてしまいます。その故意ではない殺人は、勇敢なパットマンがアメリカを守る為に殉死した、そんな筋書きに書き換えられ、アメリカの英雄として祭り上げられていくのです。本来ならば返還される彼の制服、持ち物等も全て処分されました。

英雄の死のウソは元兵士の証言により覆り、アメリカ軍がその殺人を美化しそして軍の宣伝に利用したというもの。ただし今でも彼が殺害された本当の理由、状況がアメリカ陸軍から説明されることはなく、その真実は彼に3発の銃弾を浴びせた誰か、そして天国で涙を流すパットマンしか知り得ないのです……。

 

Brian Williams(ブライアン・ウィリアムス)

兄に殺害されたプロバスケットボール選手……。この見出しだけでも、グッと来てしまいます。彼の名前はブライアン・ウィリアムスですが、1998年頃に先祖の名であるバイソン・デリに改名。1991年にオーランド・マジックに入団し1999年に引退するまで、高給プレーヤーとしてチームを牽引するようになります。引退後の2002年7月に彼は運命という長い航海の旅へ出ます、自身の彼女、兄そして船長と共に……。

高い高い荒波に揉まれた船旅は、彼の短い人生を物語るよう。旅に出てから途絶えなかった連絡が7月8日を境にプッツリと切れてしまい、20日頃にボートに乗った彼の兄がタヒチで発見されます。言わずもがなその兄が3人を殺害したのですが、その仲違いの原因は不明。15万ドルをこえる金額の小切手があるディーラーに向けて発行されていることからも、兄の不可解な言動がその事件のカギを握るはず。

しかし兄は母親に電話をかけ自身の潔白を述べ、その最後はインシュリン過剰摂取が原因でこん睡状態に陥り死を迎えるのです。そしてブライアンが最後に見た光景も、何が原因で起きた殺人事件なのか、それらは一切合切闇の中に放り込まれてしまいました。

 

Kira Valentinovna Ivanova(キラ・イヴァノバ)

今やロシアが牽引している女子フィギュアスケート界。氷上の優雅な競技の裏側では選手の嫉妬に狂ったファン同士の争いが痛く、様々な事件が語り継がれています。ソビエト連邦の女子シングル選手であったキラ選手も、サラエボオリンピックで銅メダル、世界選手権東京大会で準優勝を飾りますが、強烈な最期を迎えた一人です。

1980年代前半には女子シングルで3回転、3回転の連続ジャンプを決めるなど順風満帆な競技生活を送っていましたが、私生活は裏腹に沢山のドラマで彩られていました。ありがちなコーチとの熱愛が発覚し競技会に出場できなくなったり、アルコール依存症にかかるなど散々な私生活を送ります。彼女はその後コーチなどをしながら生計を立てますが、2001年12月21日に自室アパートにて彼女の惨殺遺体が発見されるのです。ナイフで数カ所刺されたその傷は深く、彼女を発見した隣人に警察はショックを隠し切れなかったそう。

彼女はしばし自宅アパートでチープなアルコールパーティーを開き、多くの人々が出入りをしていたといい、その中の一人が彼女に接近し拒絶された為に肉切り包丁で斬殺されたともいわれていますが、真相は迷宮入り。オリンピック、世界大会でのメダルを獲得したにも関わらず、彼女が殺害されたその現場には、一つのトロフィーもメダルも残されておらずもぬけの殻のアパートでその最後を迎えたのでした。

 

 Lorenzen Wright (ロレンゼン・ライト)

アメリカのバスケットボール選手には、何やら不吉な事件に巻き込まれるパターンが多いようです。ロレンゼン選手も勿論その一人で、2010年7月に不可思議な形で死亡しています。アトランタ・ホークスやサクラメント・キングスなどで活躍し、最愛の人との間に6人もの子どもを設け、社会奉仕活動にも積極的だった優しい男性だったようです。

彼はある事件に巻き込まれたと考えられ2010年の7月19日に、緊急コール911に連絡が入ります。本人の携帯電話からのコールであることが確認されており、その電話の最中に数発の銃弾を発する音が……。SOSコールが最後の彼からの連絡であり、その時の銃声がロレンゼンの命を奪ったと考えられ、その後メンフィスの森の中で彼の遺体が発見されました。迷宮入りと思われたその事件の真相……、実は元妻が殺人容疑で起訴されるという驚きの結末に。

ロレンゼンが射殺される前に100万ドルの保険を彼にかけ、そして第三者の男達に元旦那の殺人を依頼したそうです。葬儀で見せた女優然とした号泣っぷりに、著書発行に保険金での旅行三昧、なんとたくましく末恐ろしい女性なのでしょうか。

 

Arturo Gatti(アルツロ・ガッティ)

イタリア移民のカナダ人プロボクサー、アルツロの死を悼む人は少なくありません。リンクの上では流石のラテンの血が騒ぐようで、非常にアグレッシブな試合を見せたアルツロ。スーパーフェザー級、スーパーライト級、ウェルター級王者として知られる彼は、私生活もそれなりに派手といいますか攻撃的であったようで、元交際相手の女性に暴行して接近禁止令を命じられたりとリンク外でも話題を振りまきました。

そんな彼の悲惨な最期はブラジルにて。宿泊していたホテルで首、後頭部から大量の出血を伴い倒れているところを発見されます。同行していた妻子は無事であること、その通報が遅かったことから、疑惑の目は妻に向き逮捕されますが釈放されています。妻アマンダが困惑していたのは当然かもしれません、しかし通報までに8時間も要するでしょうか?そこに何か夫婦の仲でしか分からない痴話げんかなりがあったのかもしれません。

なお司法解剖の結果自殺と判断されたことで、最終的に自殺の線で決着。しかしそれを不服とした遺族が遺体の再検死を要求し、その結果首を絞められたことでの窒息、薬物とアルコール成分の検出など不可解な情報があらたに判明。自殺とは考えられにくいその結果に驚きは隠せませんが、未だにその真相は分かっていません。

 

まとめ

裕福で充実している、そんな人生に見えても、有名になったことが原因で悲劇的な死を遂げるスポーツ選手は少なくありません。地位や名声、お金、人々が喉から手が出るほど欲しがるものを手に入れると、やはりその周囲には多くの悪者が集まってくるのが常。勿論彼らの人生の最期が必ずしも悲劇的な死が絡んでいる訳ではなく、単なる不運としかいいようがないコンゴのサッカーチームの集団死なども報告されています。

平和ボケしている私達からみれば、これらのスポーツ選手の悲劇の死は他人事でしかありません。しかし北米やロシア、ヨーロッパ、少しだけ視野を広げてみると、今回紹介した選手以外にもそれは多くのプロスポーツ選手が不可思議な最後を遂げているのです。成功やお金に対する嫉妬、そんな妬み嫉みが渦巻く世界、それがスポーツの世界、ショービジネスの世界なのかもしれません。スポーツに勤しむ皆さんも、メキメキと実力をつけたその時は、少し背後を気にして、戸締りを厳重にすることを強くおすすめいたします。

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